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2021.10.31

投票は国民の大切な意思決定

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今日も読んでいただきありがとうございます。

ひとり社長が経営者として

演じるステージをワンランク上げるお手伝いをさせていただく、

ひとり社長の伴走者西川徹です。

西川徹の自己紹介はこちらから

ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる社長のこと。(私の定義です)

今日は、こんなお話

この数字の意味するモノは???

この数字って

実は、期日前投票数の数字が

入ってないって知ってましたか??

総務省は31日、ほぼ2時間おきに5回、
中間投票率を発表しています。
10時、11時、14時、18時、19時半の各時点の投票率を集計したもの

なんですよね。

しかも、中間投票率は「31日(きょう)だけの投票率」で、

期日前投票が含まれていないんですよ。

どういう意図で、この数字を

発表しているのか分からないですが

テレビのニュースが

なんとなく、選挙への関心がないような

雰囲気を出していると感じるのは私だけ・・・かな




意思決定をするには、正しい情報が必要




これは、伝える側にも多少問題があるかも

しれませんが、受ける側も

理解するというのがとても大切です。






これは、会社でも同じことで

会社で数字と言えば

決算書ですネ。



決算書に出てくる数字を

きちんと理解する
数字が何を伝えたいのかを

理解することで

ひとり社長の経営者として

大切な意思決定のスピードを

上げてくれます。


経営者の大切な仕事についてはこちらダウンダウンダウンダウンダウン


ひとり社長の意思決定を

正しい方向に導くためにも
会社の数字を理解しておくことは大切です。



そして

会社における数字はたくさんありますネ。


会社の成績表である

貸借対照表、損益計算書


これらは全て数字で出来ていますネ。

ちなみに

貸借対照表とは

決算日時点の財政状態を表す書類ですネ。
一般的には、左側に資産の運用形態を示す

「資産の部」が表示され、右側に資本の調達源泉である「負債の部」「資本の部」が表示されます。

図で表すとコレですネ。


また、損益計算書とは、

損益計算書は、会社の利益を知ることができる決算書類です。
損益計算書は、収益・費用・利益が記載されていまして、

決算時に収益から費用を差し引いた利益を知るための書類なので、

会社が「費用を何に使って」

「どれだけ売上が上がり」

「どれくらい儲かったのか」を読み取ることができます。



こんなイメージですネ。

これらは全て数字でできています。

この数字としっかりと

にらめっこしながら、事業を行っていく必要がありますネ。


特にこの損益計算書。

1年間の会社の成績表ですよね。

どれだけの売上があって

仕入れた材料の値段はいくらで

経費をどの程度使ったのか??



それをまとめたモノですが

この決算書に会社にとって

大切な数字が抜けているんですよネ~

分かりますか????

そう、数量(Q)です。


売れたモノの数や

お客様の人数

受けた仕事の件数。etc・・・

このQが抜けていることで

正しい意思決定をすることが

できないんです。


損益計算書をもう一度見てもらうと

売上から順番に

引き算になっております。


なので、

税理士の先生に利益を出したい

相談すると

経費を下げましょうとか

原価を下げましょうとか

挙句の果てには、売上を上げましょうって

回答があるわけですよ。



だって、引き算ですから


それを、MG(マネージメントゲーム)で学ぶ

MQ会計表では

このように表現します。

左側

1個1,000円(P)のモノを400円(V)で仕入れたとします。

1個600円儲かります。(M)
それを10個(Q)販売すると


右側

売上(PQ)が10,000円

原価(VQ)が4,000円

会社の儲け(MQ)が6,000円

売るために使った経費(F)が5,000円だとすると

会社に残る利益(G)は1,000円ということになります。



この中には

ちゃんとQの情報が入っておりますので

引き算の戦略とは違ったことが可能となります。

ここで最も大切なのは

MQです。

決してPQではありません。

MQとは粗利総額のことで

PQとは、売上のことです。

会社が儲かっているというのは

MQ>Fの場合です。

逆に赤字というのは

MQ<Fの場合です。

このMQ戦略会計を使うことで

未来への意思決定も可能となります。


今は、こうだけれども

こうすることで、未来はこうなる!!って

仮説を立てることだってできます。

会社は数字でできています。

正しい数字を判断することで

正しい意思決定ができます。

ぜひ、MGでこの

MQ戦略会計に触れてみてください。

それでは、また明日。

※「企業方程式」は、

これを考案開発された西順一郎先生の会社、株式会社西研究所の登録商標です。

P、V、M、Q、PQ、VQ、MQ、F、G は西順一郎先生の著作物です。





今日のまとめ

選挙行きましたか??

投票は国民が唯一国に対して

声をあげることできる大切な意思決定です。


その意思決定の放棄は

もったいないです。

ぜひ、投票に行きましょう。




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