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2021.11.26

正しく見ないと、意思決定間違ってしまいますよ。

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今日も読んでいただきありがとうございます。

できる後継者に

過去、自分が父親から逃げる為に独立という道を選び、経営者として生き残るために身につけた『自由な発想力』『行動力』であなたの大切な後継者を

【できる後継者】へと導きます。

ひとり社長の未来を照らす伴走者西川徹です。

西川徹の自己紹介はこちらから

※ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる経営者のこと。(私の定義です)

今日は、そんなお話







経費は、給料だけではない。

個人的には

もっともっと発行してもいいんじゃないかと思いますが

いかがでしょうか??

国の借金???

国が借主ということは

貸主は???




そう、国民ですよネ。


国債なんて

発行したからって

償還期間が来たら

また発行したらいいんじゃないの???



債務者である国が借金と思われるモノを

減らすということは

債権者である国民の貸している金額が減るっていうこと

それって

国民のプラスの財産を

減らすことに一生懸命になっている

国って一体どこ見てんのよ~

経費は、給料だけではない。

どこ見てんのよーっていうと

ひとり社長は決算書見てますか??



決算書のどこをみてますか??

会社の成績表である

貸借対照表、損益計算書

これらは全て数字で出来ていますネ。


ちなみに

貸借対照表とは

決算日時点の財政状態を表す書類ですネ。
一般的には、左側に資産の運用形態を示す

「資産の部」が表示され、右側に資本の調達源泉である「負債の部」「資本の部」が表示されます。

図で表すとコレですネ。

また、損益計算書とは、

損益計算書は、会社の利益を知ることができる決算書類です。
損益計算書は、収益・費用・利益が記載されていまして、

決算時に収益から費用を差し引いた利益を知るための書類なので、

会社が「費用を何に使って」

「どれだけ売上が上がり」

「どれくらい儲かったのか」を読み取ることができます。

こんなイメージですネ。

これらは全て数字でできています。

この数字としっかりと

にらめっこしながら、事業を行っていく必要がありますネ。

特にこの損益計算書。

1年間の会社の成績表ですよね。

どれだけの売上があって

仕入れた材料の値段はいくらで

経費をどの程度使ったのか??

それをまとめたモノですが

この決算書に会社にとって

大切な数字が抜けているんですよネ~

分かりますか????

そう、数量(Q)です。

売れたモノの数や

お客様の人数

受けた仕事の件数。etc・・・

このQが抜けていることで

正しい意思決定をすることが

できないんです。

損益計算書をもう一度見てもらうと

売上から順番に

引き算になっております。

なので、

税理士の先生に利益を出したいと

相談すると

経費を下げましょうとか

原価を下げましょうとか

挙句の果てには、売上を上げましょうって

回答があるわけですよ。

だって、引き算ですから

それを、MG(マネージメントゲーム)で学ぶ

MQ会計表では

このように表現します。

この中には

ちゃんとQの情報が入っておりますので

引き算の戦略とは違ったことが可能となります。

ここで最も大切なのは

MQです。

決してPQではありません。

MQとは粗利総額のことで

PQとは、売上のことです。

会社が儲かっているというのは

MQ>Fの場合です。

逆に赤字というのは

MQ<Fの場合です。

このMQ戦略会計を使うことで

未来への意思決定も可能となります。

今は、こうだけれども

こうすることで、未来はこうなる!!って

仮説を立てることだってできます。

会社は数字でできています。

正しい数字を判断することで

正しい意思決定ができます。

ぜひ、MGでこの

MQ戦略会計に触れてみてください。

本来見なければいけないところを

見ていない場合が結構多いです。



青木さやかに怒られないように

しっかりと大切な数字を見ていきましょう。

それでは、また明日。

※「企業方程式」は、

これを考案開発された西順一郎先生の会社、株式会社西研究所の登録商標です。

P、V、M、Q、PQ、VQ、MQ、F、G は西順一郎先生の著作物です。

それでは、また明日。

今日のまとめ

正しい数字をみることって

とても大切。

決算書もみるべきところを

しっかりと見ていきましょう

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