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2022.01.05

経費は掛けるべき。ひとり社長の意思決定で

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今日も読んでいただきありがとうございます。


できる後継者に

過去、自分が父親から逃げる為に独立という道を選び、経営者として生き残るために身につけた『自由な発想力』『行動力』であなたの大切な後継者を

【できる後継者】へと導きます。

ひとり社長の未来を照らす伴走者西川徹です。

西川徹の自己紹介はこちらから

※ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる経営者のこと。(私の定義です)

今日は、こんなお話


なんやてぇ~



賃上げ!!

事業運営で賃上げするタイミングって

結構大事だと思います。。



従業員の賃上げを

してあげたいって思っている、ひとり社長多いはず。



だけど、そう簡単に賃上げって

できないですよね。。

賃上げすれば、その他の社会保険料等も

同時に上がっていきます。


正直、政治が企業の大事な

意思決定に対して

手を出すのはどうなんだろうか??




まるで、企業が賃上げしないことが

景気が悪いって言っているようで・・・




そうではなくて

政治は、本当ならやるべきことが

あるのに、それをやっているのだろうか???





私個人としては

賃金UPには大賛成です。


働いている従業員のモチベーションUPに

繋がりますし、そのことで

会社の利益向上につながっていくと

考えているからです。


ですが、賃金UPを考える時に

大事なのは、利益感度です。


その賃金をどの程度UPさせたら

利益がなくなるのか??

つまり、G=0の状態になるには

どの程度UPしたらなるのか??を

事前に知っておく必要があります



利益感度つまり、G=0の状態は

実は4つあって

まずは、Fが上がった時

そして、Vが上がった時

Qが下がった時

最後にPが下がった時

と4つあるんです




その利益感度が鈍い順に

ならべると



1 F

2 V

3 Q

4 P




となります。

価格は少し上げ下げするだけでも

利益に影響あります。



それとは逆に

Fを上げ下げしても

利益に対する影響は

実は低いんです。

この詳しいことは

MG研修にご参加くださいネ

きっとわかります。



Fをかけることを

嫌がるひとり社長もいますが

実は、F掛けるべきなんです。



売れない時に

Pを下げがちですが

この値下げが

利益を失うことだってあります。

ちょっとした

値下げであってもネ。



自社の利益感度分析を

しっかりとすることで

どこに注意したらいいのか

どこに気を付けるべきなのか

ハッキリすることで

戦略・戦術を立てることが可能となります。



言えることは

F(経費)をかけなければ

事業発展はありえません。



ただ、誰かに言われて

F1を上げるんじゃなくて

経営者の意思決定で。

今日の気づき
経費は掛けるべき。ひとり社長の意思決定で。

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