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2022.01.06
PDCAではなくPDS
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今日も読んでいただきありがとうございます。
できる後継者に
過去、自分が父親から逃げる為に独立という道を選び、経営者として生き残るために身につけた『自由な発想力』と『行動力』であなたの大切な後継者を
【できる後継者】へと導きます。
ひとり社長の未来を照らす伴走者西川徹です。
※ひとり社長とは、
事業の重要な意思決定をひとりで行ってる経営者のこと。(私の定義です)
今日は、こんなお話
速報!!第6波
速報!!って・・・
こうなることは、日本人全てが
分かっていたことで、今まで時間あったのに
何か準備しているんだろうか???
緊急事態宣言なんて連発しないだろうなぁ~
もうやだなぁ~
昨年と同じことの繰り返し
人間、学んだことからその反省を活かして
次へ行くべきなんだろうけど
やっぱり
事前準備ってとても大切ですネ。
そういえば、昨年事前準備をしなくて
えらいことになったのを思い出しました。
その時のブログ
時代のサイクルがどんどん早くなる。
準備に準備を重ねていくため
そのためには、事業計画書は必須です
事業計画書を立てるのにPDCAサイクルって
知ってますか???
P・・・ PLAN 計画
D・・・DO 行動
C・・・CHACK 確認
A・・・ACTION 改善
それぞれの頭文字をとって
PDCAって言っていますが
計画策定の段階で
どこをゴールにしているかで
その行動が変わってきているんだと
思うし、
そもそも
PDCAサイクルでは
最初の計画段階で
スタートからゴールまで
決めてしまうので
世の中の大きな変化に対応することが
できないんじゃないでしょうか
変化に対応できないために
意思決定がどんどん遅くなってしまう
その悪循環にいるような気がします。
これは経営でも同じだと思います。
第6波が来るだろうと速報が出る時代に
PDCAサイクルでは
乗り越えることができません。
どうすればいいのか?
現在は
行動していく中で
計画そのものを変えていかなければ
ならない場合がとても多いです。
計画通りに行動していくことすら
できない可能性があります。
つまり、変化が大きすぎるぅぅぅぅ
PDCAの代わりに
PDS
を使ってみてはどうですか??
PはPLAN(計画)のPではなくて
準備(Preparation)のP
つまり、事前に計画を立てません。
Dは同じで DO(行動)
SはSEE(眺める)のS
つまり、
目標は何か?
どうなりたいのか?
そのために必要な
準備を最初に全て出しておく。
そしてのその準備を具体的に
行動に落とし込んで
実際に動いてみる。
その結果を検証するために
結果を眺めて
改善の必要があれば
もう一度その改善のための
準備をする。
そして
行動。
この繰り返しで
意思決定のスピードが
どんどん上がっていきます。
簡単な例で
新しい事業を考えているとします。
新たな飲食店を開店させようとか・・・
(流行り病だけど・・・)
最初の段階で飲食店開業して
月100万円を目標とします。
この目標達成のための
準備を考えます。
どんな飲食店を開業してみようとか
飲食店の許可必要とか
流行り病だからテイクアウト専門???
注文をネットから注文を受けるためにHPいるなぁ~etc
そして、その上げた準備を
実際に行動してみます。
飲食店開業のための
行動を実際に行ってみます。
その結果どうだったか??
月100万達成できたら
同じような行動をしていきます。
もし目標数値を達成していたら
その行動は正しかったでしょうし
もし目標数値が達成していなかったら
もう一度
準備すべきことを変えてみる。
例えば売上が80万円だったら
何が問題だったのか??
ネットからの注文が減ったからなのか??
テイクアウトの注文が減ったからなのか??
検証してみます。
変化に対応すべきことをもう一度
準備してみる。
新たな販売チャンネルを持ってみるとか
HPを改善してみるとか
こうやって
小さなサイクルを
どんどん回していくことが
とても大切なじゃないかと
思います。
小さなサイクルの方が
世の中の変化に対応することができるでしょうし
TOC研修の言葉ですが
大きな山は小さく崩せ
問題点があったら
それを細かく小さくしてみることで
解決策を考えてみる。
大きな目標を持ったら
その目標を小さく小さく
分けてみる。
これからは
短期集中して、問題点改善に
すぐに対応していき
小さな成功を積み重ねていく方法の方が
現在の状態にあっているのではないでしょうか。
PDSを回していきましょう。
私もやっていきます。
それでは、また明日
今日の気づき
◆PDCAサイクルではなくPDS
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