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2022.02.13

コミュニケーションを深めるためにも、共通言語を持ちましょう

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今日も読んでいただきありがとうございます。


私の強みである

『行動力』

『自由な発想力』

そして

『質問力』

現状から逃げ出したいけど、逃げられずどうして良いか分からない人に手を差し伸べ

経済的にも精神的にも“自由”を手に入れることができる人達を創り

関わる人の無限の可能性を信じ、徹底的に伴走していく

ひとり社長の未来を照らす伴走者西川徹です。

西川徹の自己紹介はこちらから

※ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる経営者のこと。(私の定義です)

今日は、こんなお話


仲間の力を信じて

前半、苦労したけど

諦めず、チームの力を信じてつかみ取った

勝利でしたネ。


カーリング、オリンピックの時しか観ないけど(笑)

とても頭を使うスポーツで

観てて面白いなぁ~って


チームワークの絆が深くなければ

できないスポーツでもありますネ。



個の力が高くても

それだけでは、勝つことができても

勝ち続けることはムリでしょう。



そんなことを

カーリングから気づかせてもらっています。



これは、ひとり社長の会社でも

同じことが言えるんじゃないかと

思います。。






ひとり社長一人の能力が高いだけでは

今以上の事業発展は望めないでしょう。


従業員一人一人の能力を

引き出し、ONETEAM、として

事業運営していく必要ありますネ。



共通言語が社内コミュニケーションを深めます。

ひとり社長が

従業員一人一人の能力を引き出すために

なんと言っても

職場内での環境を整える必要があります。





職場環境を整えることで

コミュニケーションが深くなり

チームワーク向上へとつながっていくはずです。




職場環境整えるために

まずやることは

共通言語を持つことです。




このblogでも

何でも書いてきましたが

共通言語を持つことで

お互いの齟齬がなくなり

すれ違いも減っていきます。




すれ違いが減っていけば

お互いのコミュニケーションが

深くなっていきます。




共通言語を持ち

コミュニケーションを深めるのに

私がおススメしているのは

MG研修です。




MG研修では

様々な用語がでてきます。
ですが、これらの用語は

事業運営をしていく上で

とても大切なモノばかりです。



事業の中で

数字で語る時に



MG研修の中には

色々と言葉が出てきます。



P(単価)

V(原価)

Q(数量)

M(粗利)

F(経費)

G(利益)

PQ(売上)

VQ(原材料費)

MQ(粗利総額)

青チップ(研究開発費)

赤チップ(広告宣伝費)

黄チップ(教育研修費)etc・・・




何度も何度もMGを繰り返していくことで

これらの用語が自分達の仕事の中で使えるように

必ずなってきます。



共通言語を持つことで

何がいいのか??



それは

コミュニケーションのズレがなくなります。

つまり

コミュニケーションのズレは



こちらが思っていることと

相手が思っていることのズレがあるときに

対立だったり不信感を

持ったりすることになります。



そのズレが少なければ少ないほど

コミュニケーションは向上しますし

とても楽しく、居心地の良い空間と

なります。



こんな事例があります。

お土産物を販売している会社での出来事です。



社長が取引先に自社の扱っている商品(A)を

取り扱ってもらおうと交渉していました。



交渉が進み、最終的金額のすり合わせをしようとして見積書を作成する際に

従業員(Mさん)に

(A)の価格を知りたいと

問い合わせました。



Mさんは(A)の価格を

社長に伝えましたが

社長はどうもしっくりきません。


そのMさんに色々と詳しく聞いていいく中で

(A)の価格は実際に販売している価格でした。


つまり

社長が知りたかった金額は

仕入れ値

Mさんが伝えた金額は

販売価格



社長がしっくりこないのも仕方ありません。

社長の頭の中では

価格=仕入れ値

となっていましたが


Mさんの頭の中は

価格=販売価格

となっていたのでした。



社長が仕入れ値いくら??って

最初から伝えていたら

良かったのかもしれませんが



社長は社長で

取引に行っているんだから言わなくても

分かるだろ?って思うでしょうし



Mさんは、ちゃんと伝えてくれたら調べて答えるのに・・・

って思うんじゃないでしょうか?



どちらが正しくてどちらが間違っているという

わけではないと思いますが



こういったコミュニケーションのズレが

積み重なっていくことで、社内の雰囲気が

悪くなる原因にもなりかねません



こんな時に

共通言語があると

コミュニケーションのズレが解消されます。



今回の事例で

もし、社長だけでなく従業員も一緒に

MGを学んでいて、

MGが共通言語になっていたら

どうだったのか??



社長が知りたいのは

仕入れ値の(V)


Mさんが伝えたのは

販売価格の(P)


なので、社長は最初から

(V)を教えて欲しい

Mさんに伝えれば

正しい数値を伝えてくれてはず。


もし、販売価格が知りたければ

(P)を教えて欲しいと伝えれば

伝わったでしょう。

共通言語を持つことで

意思決定のスピードも向上します。



先ほどの例でも

何度も詳しく説明したりすることが

ないので、そのスピードは飛躍的に向上しますし

小さな積み重ねが

生産性の向上にもつながります。

MGに限らず

社内での共通言語を持ち

コミュニケーションのズレをなくすことで



働きやすい環境と

心理的安全性の空間を

作ることができるでしょう。








そんなMG研修が

今週末19日-20日に

弊社で開催させていただきます。


下記申し込みサイトからお申込みください。




今日の気づき
共通言語は社内の潤滑油

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