Blog

2022.11.08

これからに備えてやるべきこと

 843/1095

今日も読んでいただきありがとうございます。


私の強みである

『行動力』

『自由な発想力』

そして

『質問力』

現状から逃げ出したいけど、逃げられずどうして良いか分からない人に手を差し伸べ

経済的にも精神的にも“自由”を手に入れることができる人達を創り

関わる人の無限の可能性を信じ、徹底的に伴走していく

ひとり社長の未来を照らす伴走者西川徹です。

西川徹の自己紹介はこちらから

※ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる経営者のこと。(私の定義です)

今日は、こんなお話

ダウンダウンダウンダウンダウン

  マジ・・・



もうえんやん。って思うの

私だけでしょうか??

海外からの観光客の制限は解除されているのに

日本ではまだ陽性者の炙り出し。

意味あんのかな??

海外はどうなんだろうか??

そもそも陽性者なんて数を数えていないようだし

発表なんてしていないところが多いよう。

先手、先手でっていうけど

きっと今まで同じように『お願い』という名の

『目に見えない強制』が続くだけのような気がします。


このような状況下で

ひとり社長としてはどうするべきか??

悩ましいところですが・・・

でもやるべきことはたくさんあると

思っています。



今だからこそできること

あるんじゃないかとも思います。

  経費を分類してみてる。


昨日書いたblogでは

顧客リストについて書きました。

商売を続けていく上で大切なモノの一つに

顧客リストがあります。

だって、顧客リストが自分の会社を手助けしてくれることだって

ありますから。

↓の内容は顧客リスト作ろうネ~っていうモノです。

商売を続けていく上で

大切な数字の一つとして

『経費』があります。

MGでは経費を

Fと表現します。

fixed costのFです。

そのFは5つに分解することができます。

F1~F5で

F1は人件費



F2は経費



F3は金利



F4は戦略費



F5は減価償却費



こんな風に分解することができます。

決算書を見て

経費削減!経費削減!って

呪文のように唱えていても

何の意味もありません。




決算書の中の

経費Fを




まずは

F1~F5に

振り分けてみて



自社の経費で

どの項目が多いのかを

現状把握すべきです。





すると

どういったことに

お金を使っているのかが

分かります。





その中で

本当にムダなモノは

削減すべきですし

逆にかけた方いい

経費に投資していなければ

投資すべきです。





特に

重要なFは

F1~F5で

何だと思いますか??










それは

F1F4です。




F1は人件費。

これを下げたい

経営者って多くないですか??

その気持ち分からないでは

ないですが



でも、よく考えてくださいネ。

会社の事業が苦しくなったからって



F1を下げちゃうと

従業員のテンションって

どうなるでしょうか??




ご想像通りですよネ。

テンションが下がるだけなら

まだしも、

辞めちゃうってことだってあります。





だからって

売上(PQ)ダウンダウンダウンダウン

粗利総額MQダウンダウンダウンダウン

しているのに

どうするんだ??って

あるかもしれませんネ。





その場合でも

まずは、F2の経費部分で

ムダなモノはないのか?

削減しても

事業に影響がないモノは

ないのか??





そこから

着手すべきでしょう。





そして、

ひとり社長自ら

身を切る覚悟じゃないけど

役員報酬等を

削減していく。





そんなことから

始めるべきで





F1に手を付けるのは

最後の最後でしょう。

削減のコトばかり

書きましたが





逆に売上ダウンダウンダウンダウンの時でも

かけるべきFは





F4の戦略費です。




F4はさらに


研究開発費





広告宣伝費





教育研修費

の3つに細分化することが

できます。




会社にとって

新しい商品は作成していく

必要がありますので、

そのための研究開発は

する必要あります。





自社の商品やサービスを

お客様に知ってもらわなければ

売上も上がりませんので

広告宣伝をする必要ありますよね。





従業員の新しい技術習得のため

レベルアップのために

教育研修をしなければ

同業他社に遅れをとって

しまうかもしれません。





この3つの経費は

金額としても

大きいので

削減対象になりがちですが

逆に将来の自社の投資として

この3つのF4には

経費を掛け続けなければ

ならないです。




流行り病で

事業が大変な時ではありますが

Fの分解による現状把握によって

投資すべきところと

削減すべきところの

見極めが重要です。



それでは、また明日




お友達登録お待ちしております。

ダウンダウンダウンダウンダウンダウン

読者の方からはたくさんの気づきや元気をもらえると大好評!!

無料メルマガ登録募集中
日常の小さな気づきをあなたにお届けしています。
ぜひ、メルマガ登録よろしくお願いします。

経営と会計の基礎知識を同時に学べる研修となります。

お問い合わせ

Tel.0596-72-8089

営業時間 09:00 - 18:00 定休日:土日祝日