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2021.10.02

経営者が引退した後に取るべき正しい行動

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経営者も

スポーツ選手も

引き際ってとても大事。。



それとともに

引いた後の行動も

経営者は

大切にしてもらいたいですね。

今日は、そんなお話

読んでいただきありがとうございます。

ひとり社長が経営者として

演じるステージをワンランク上げるお手伝いをさせていただく、

ひとり社長の伴走者西川徹です。

西川徹の自己紹介はこちらから

ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる社長のこと。(私の定義です)

ハンカチ王子。お疲れ様でした。




齋藤選手
お疲れ様でした。



人には言えないこともたくさん

あっただろうし

同学年のマー君とも

よく比較されていたから


肉体的にも精神的にも

他の選手に比べたら

重圧は大きかったと思うし

よく、ここまで続けてこれたと

思います。

本当にお疲れ様でした。



任せたのなら、全て任せるべき



誰でも引退するときは来ます。


経営者でも引退は

必ずやってきます。


そして、人生においても

引退はあります

人生の引退は

この世を去り、黄泉の国へ

行くことになると

思いますが


経営者の引退は

完全に自分の意思決定です。


65歳で引退と思えば

経営者を引退することができるし


自分が死ぬまでって

決めたら、そこまで

経営者でいることが

できます。



意思決定で

次に承継するって

決めたら

そのあとは

見守ることですネ。




ついつい

口や手を出したくなるけれども



一切何もしない。
これが正しい

事業承継になると

私は思っています。

MG(マネージメントゲーム)の


思想の中に

教えない

教えあう

紙は自分で

という思想があります。


これは、MGでのゲーム上の勝ち方や

方法なんて教えません。



しかし、分からないこと

ルールや帳票類の書き方。

そういったものは、教えます。



必要な帳票類は自分で

取ってくる。人任せにしない。



こういった思想も

事業承継と同じだと

思います。



承継する間際になって

アレコレするのではなくて、
実際に承継するまでの間に

できることは

たくさんあります。


そして、たとえ

全てを承継しきれなかったと

思ったとしても

それはそれで



ご自身で意思決定した

引退するという日を

迎えたのならば

その日を境に

一切の手出しをしないことです。




次の者を信じて

任せたのならば

一切何もしない。

見守ることに徹する。



これが次の世代への

バトンタッチとしては

正解でしょう。


会社がおかしくなったら

どうするんだ!!って

おっしゃる方もいますが




アナタが信じて託したんだから

大丈夫ですよ。

なんとかなりますから。



引き受けた方は

引き受けた方で、日々勉強でしょうし

辛いコト、苦しいことが

あるでしょう。


それと同じくらい

引き渡す方にも

忍耐は必要です。




それでも

何とかなっていくものですよ。

それでは、また明日。


今日のまとめ




これは、会社でも

組織でも同じこと。



承継させる方は

心配だから

色々と口や手を出したがりますが

そんなの一切不要です。



受けた方は

逆に迷惑です。

正直、放っておけばいいですよ。

これも愛情です。


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