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2021.09.02

伝え方間違っていませんか?

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タイミングってとても大切。

いつでもいいやぁ~って思ってしますと

その機を逃してしまう。




口下手なんて

言ってられない。

伝えるべきことは

しっかりと伝えていきたいものです。



今日は、そんなお話

読んでいただきありがとうございます。

ひとり社長が経営者として

演じるステージをワンランク上げるお手伝いをさせていただく、

ひとり社長の伴走者西川徹です。

西川徹の自己紹介はこちらから

ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる社長のこと。(私の定義です)

信用・信頼がもう・・・



何をやっても批判されてしまう・・・

これは辛いですね・・・

色々と手を打っているんだけれども

それをしっかりと伝えてこなかったから

後手後手にまわっている感じじゃないでしょうか。

何かもったいない感じがしますし

このまま続けていくのは

正直難しいんじゃないでしょうか??

伝えるべき時にしっかりと伝える。



今日は、公正証書遺言作成の

証人として立ち合いに行ってきました。

お父様がご長男へ

想いを伝えるために

遺言書を作成されました。

私が遺言書作成のご依頼を

頂いた際には

ほぼ100%『付言事項』を書いてもらいます。

付言事項とは・・・

遺言書において法的効力を与えることを

直接の目的としない記載事項を付言事項といいます。

法的根拠はありませんが

付言事項は、自由に文章を作成できますので

遺言者自身のストレートな想いを関係者に伝えることができます。

そのため、家族に対して感謝の気持ちを伝えるとか

死後の葬儀や納骨の方法などを希望どおりにしてもらうとか

相続トラブルを防げることができるというメリットがあります。

たとえば、遺言書を書く場合、介護に従事してくれた長男に

他の兄弟よりも多めの遺産を渡したいとか

法定相続分ではない割合で決めた内容という場合も多いです。

その場合、取り分が少なかったり、全くない相続人には不満が

生じることだってあります。

この時に役立つのが

その遺言を作成した経緯を付言事項として

残しておく。そうすることで

相続人の不満が解消させることも

少なくないでしょう。

また、葬儀や納骨の方法に関しても、

遺言書に書いてあれば

本人の希望が明確となって

相続人はとても進めやすくなります。

こうした理由から

付言事項を書いてもらっています。

書いたら絶対にもめないか

と言われれば分かりません。

ただ、被相続人の最後のメッセージを

どう受け取ることができるのか?

メッセージを受け取る側の

感性にもよりますネ。

それでは、また明日。

今日のまとめ



伝える時にしっかりと

伝える。

これが大事です。



タイミングを逃してしまうと

全てが後手後手に・・・

取り返しのつかないことにも

なりかねませんネ。

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