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2021.12.25

多様化する変化に対して、どう対応するのか

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今日も読んでいただきありがとうございます。

できる後継者に

過去、自分が父親から逃げる為に独立という道を選び、経営者として生き残るために身につけた『自由な発想力』『行動力』であなたの大切な後継者を

【できる後継者】へと導きます。

ひとり社長の未来を照らす伴走者西川徹です。

西川徹の自己紹介はこちらから

※ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる経営者のこと。(私の定義です)

今日は、こんなお話







今後必要となるはずです。

これは今後必要になってくる

機能ではないでしょうか

ニュースより・・・

この機能はApple IDを持つ利用者が、

自分の死後に特定の相手にiCloud上のデータを託すために使う。

端末の設定メニューで「故人アカウント管理連絡先」を指定すると、

指定した人に対し、データを見ることができるアクセスキーが送られる仕組みだそうです。




でも、こういった機能は

他のところでも

必要になってくるんじゃないでしょうか

亡くなった方(被相続人)の

デジタル遺産として

どのように相続するのか??

デジタルでの遺産が

問題となる時がやってくるかもしれませんネ。

変化は常に起こっている。




今、相続のご依頼で

通帳の解約や不動産の名義変更等の

遺産の承継をご依頼いただくことが

ありますが


現在ですと

通常の手続きで解約等は

できますが、デジタル遺産だと

通常での解除や承継って

今の状態では難しいですよね。



これまでと

同じやり方をしていると

どんどん仕組みが変わっていき

追いつくことができなくなりますネ。



今まで常識とされてきたことが

常識ではなくて

価値観が大きく変化してくるでしょう。

これらのことを

理論だてて説明してくれるのが

このイノベーター理論です。

アメリカの社会学者

エベレット・M・ロジャース(Everett M. Rogers)さんがが

1962年に著書

『イノベーション普及学(Diffusion of Innovation)』で提唱したモノですが

イノベーター理論とは、

新しい製品やサービスの市場への

普及率に関する理論のこと。

新しい製品やサービスが市場に

普及する過程をベルカーブ(釣鐘型)のグラフで表し

受け入れの早い順に消費者を以下の5つに分類したものです。

イノベーター(革新的採用者)

アーリーアダプター(初期採用者)

アーリーマジョリティ(前期追随者)

レイトマジョリティ(後期追随者)

ラガード(採用遅滞者)


イノベーター理論を説明したいわけでは

ないですが


デジタル遺産については

まだイノベーターの段階で

これから、世の中価値観が

もっと変化してくると

次の段階へといくんじゃないでしょうか。


この理論からすると

普及率が16%を超えた時に

爆発的にヒットするようです。

何が言いたいかと

言うと



価値観は必ず変化するということ

ずっと同じ状態でいることは

ないということです。




だから、自分達も

変化・進化し続けて行かなければ

気づいた時には

取り残されてしまうことだって

あり得ます。



流行り病で

そのスピード感が

何段階もギアが上がり

加速しているように

感じます。



変化をとらえて

自社の発展につなげていきましょう。

それでは、また明日。

今日のまとめ

メリークリスマス!!

どのようにお過ごしでしょうか??

私は、早朝より、モーニングセミナーに

参加して、いつもと変わらぬ土曜日でした。


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