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2022.05.13
利益に対する感度を考えるだけで、行動が変わる。
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今日も読んでいただきありがとうございます。
私の強みである
『行動力』と
『自由な発想力』、
そして
『質問力』で
現状から逃げ出したいけど、逃げられずどうして良いか分からない人に手を差し伸べ
経済的にも精神的にも“自由”を手に入れることができる人達を創り
関わる人の無限の可能性を信じ、徹底的に伴走していく
ひとり社長の未来を照らす伴走者西川徹です。
※ひとり社長とは、
事業の重要な意思決定をひとりで行ってる経営者のこと。(私の定義です)
今日は、こんなお話
ビール値上げかぁ~
ビール値上げかぁ~
どんどん色んなモノが値上がりするなぁ~
これも仕方ない気がするが
何とかならんもんですかネ???
企業努力にも限界があるんでしょうけど
なぜ、このようなことが起こるのか??
コスト増がどれだけ会社に影響があるのか??
感覚的には分かると思いますが
それを明確に説明することできますか??
とある簡単な図で
説明ができてしまうんですよネ~
コレを利益感度分析っていいます。
何度も出てくる利益感度分析
利益感度分析。
利益感度というと
稼いだ利益と経費とのバランスで
MGでは、
MQ>Fであれば黒字
MQ<Fであれば赤字
となります。
これ以外に
利益感度は4つあります。
それは
価格(P)
原価(V)
経費(F)
数量(Q)
の4つ
それぞれ利益感度を図ることができます。
それぞれの利益感度を分析すると
利益感度が鈍い順に
ならべると
1 F
2 V
3 Q
4 P
となります。
価格は少し上げ下げするだけでも
利益に影響あります。
それとは逆に
Fを上げ下げしても
利益に対する影響は
実は低いんです。
この詳しいことは
MG研修にご参加くださいネ
こうなると
V(原価)が上がる⤴と
どうしても価格への転嫁となってしまいます。
それは、この利益感度分析の結果からも
言えることがではないでしょうか???
経営者の中には
Fをかけることを
嫌がるひとり社長もいますが
実は、F掛けるべきなんです。
売れない時に
Pを下げがちですが
この値下げが
利益を失うことだってあります。
ちょっとした
値下げであってもネ。
自社の利益感度分析を
しっかりとすることで
どこに注意したらいいのか
どこに気を付けるべきなのか
ハッキリすることで
戦略・戦術を立てることが可能となります。
V⤴も大事ですが
そこばかりではなくて
どうやったらQアップ⤴することが
できるのかどうかを考えることも必要だと
私は思います。
言えることは
F(経費)をかけなければ
事業発展はありえません。
ちなみに
私はスーパードライ派
それでは、また明日
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