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2022.01.16

情報こそ正しくとらえることこそ、経営者の仕事

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今日も読んでいただきありがとうございます。

できる後継者に

過去、自分が父親から逃げる為に独立という道を選び、経営者として生き残るために身につけた『自由な発想力』『行動力』であなたの大切な後継者を

【できる後継者】へと導きます。

ひとり社長の未来を照らす伴走者西川徹です。

西川徹の自己紹介はこちらから

※ひとり社長とは、

事業の重要な意思決定をひとりで行ってる経営者のこと。(私の定義です)

今日は、こんなお話


またマンボウかぁ???

正体不明って・・・

いやいや、南アフリカの状況だったり

欧州の状況をデータを見れば

どのように推移位していくのか??

分かりそうなモノですよ。



決して正体不明なモノではないと

思います。

とりあえず、マンボウ出しといたら

自治体として仕事しています感を出すことができますからネ。


すでに、3万人に近づいているから

あと1週間程度したらピークアウトしていくでしょうネ。


今日も、イオン系列のショッピングモールで

症状も出ていないのに

無料のPCR検査やっていました。


受けてどうするの??

しかも、受けるために行列作って・・・(アホか)




情報は正しく、正確に

経営者も同じコトで

決算書(貸借対照表や損益計算書)という

データを怖がらずに

どう分析するのか?



それが大切であって

正しい意思決定をするには

必要なことです。






決算書、特に損益計算書にない数字が

あります。

それは、Q個数(顧客数や販売数量)です。



このQがないことで

正しい意思決定をすることが

難しいんです。



損益計算書に書かれているのは

売上

原価(-)

営業利益

販売管理費(-)

営業外収益(+)

営業外費用(-)

経常利益・・


です。




上から順番に足し算や引き算になっているので

この数字を使おうとしても

正しい意思決定は難しいです。



でも、ストラックで表現すると

色んな意思決定の選択肢を

取ることができます。





例えば

一個の単価Pが1,000円の商品を

500円で仕入れて、100個販売しました。


この場合の売上(PQ)は10万円

原価(VQ)は5万円

粗利(MQ)が5万円で

販売管理費等(F)が4万円とするなら

利益(G)は1万円となります。



このストラックでモノゴトを考えることで

様々な意思決定をすることができます。

PアップQアップもできますし

PダウンQアップアップアップも考えられます。

Fアップアップの戦略を取ることだってできます。

VダウンMアップもできるでしょう。

単なる引き算では

導き出すことができない

戦略をこのストラック表では

表現することができます。




これも、Qの情報があるからこそです。

何個、何人、何軒、何杯・・・



事業によって、必要なQは違います。

どれをQにするかは

その会社によって違いますし

全てをQにして分析してみても

いいんです。

情報は、自分達から積極的に取りに行く必要があります。

他人から与えらえれた情報を

鵜吞みにしていては、間違った意思決定をする

可能性だってあります。




自分で調べて、自分で分析する。

それが、会社を強くする一つの方策ではないかと

思います。





データを正しく正確に把握してこそ

経営者です。

情報を味方にしていきましょう

それでは、また明日。



今日の気づき
情報を味方にすることが経営者の手腕

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